- 東日本大震災に対する取り組み
日本トレーラーハウス協会は震災後1年間、現地でのボランティアに徹して参りました。
今後は被災地での仮設住宅の代替としてトレーラーハウスを提供していく予定です。
平成24年6月中旬より、被災地で随時トレーラーハウスを展示して参ります。
- アクアマリンふくしま
- 活動年月 : 2011年4月15日~8月31日
- 設置場所 : 福島県いわき市アクアマリンふくしま
- 地震と津波で被災した水族館、アクアマリンふくしまの事務棟及び倉庫として利用されました。復旧工事が早期に実施されたため、8/31に利用が終了しました。
- モバイルすまいるプロジェクト
- 活動年月 : 2011年5月17日~
- 設置場所 : 宮城県気仙沼市・福島県葛尾村など被災地各地
- NPO法人N・C・Sとモバイルすまいるプロジェクトを協同で設立し宮城県気仙沼市の企業の事務所として1台、福島県葛尾村にて原発から避難している美春町仮役場として2台を利用頂いている他、住宅タイプのモデルハウスとして1台が被災地各地を巡回中です。
- ラーメン炊き出し隊
- 活動年月 : 2011年5月30日~
- 設置場所 : 宮城県南三陸町
- (株)凪スピリッツによる地域食料とコミュニティー再生プロジェクト「あおぞら食堂」の食堂施設として利用されており、ラーメンの提供だけでなく地域住民の交流場所として地域再生の核となる施設となっています。
- 宮城県医師会
- 活動年月 : 2011年6月28日
- 設置場所 : 宮城県気仙沼市イオン気仙沼店駐車場 → 本吉病院
- 日本医師会の依頼により、気仙沼医師会巡回療養支援隊「気仙沼在宅支援プロジェクト」の基幹施設として利用されています。
- シェア = 国際保健協力市民の会
- 活動年月 : 2011年7月23日~
- 設置場所 : 宮城県気仙沼市長磯原ノ沢
- 特定非営利活動法人シェア = 国際保健協力市民の会による在宅被災者(特に高齢者・母子・乳児健診)のケア拠点として利用されています。
- あしなが育英会 河北新報でトレーラーハウスが紹介されました。
- 活動年月 : 2011年8月31日~
- 設置場所 : 岩手県陸前高田市
- あしなが育英会による地域の震災により孤児になってしまった被災者の支援活動の拠点として利用されています。